☆拍手ありがとうございました!
○先週は名古屋でクイーン+アダム・ランバートを堪能しました。
ステージ真正面のスタンド席だったのでバランスはとても良かったんですけど
やはり広いしスクリーンに映った虚像と、ステージ上のどこかにいる実像を追うのに精一杯だし
周囲の人は動画や写真撮るのに大忙しのようでスマホばかり見ているし
手拍子や歓声、合唱等はあまりやらない人が多くてちょっと疎外感。
演出や照明がめちゃくちゃ綺麗だから撮りたくなる気持ちはわからんでもないし、撮影も楽しみの一つなのだろうし、とにかく撮影が下手だし苦手だしそこにこだわるとライブに集中できない私の感覚が古いんだろうけど、なんか合わないなぁと終始カルチャーショックだったのは事実ですね。
ちなみに普段日本のアーティストのライブだとまず撮らない前提だし、記憶に収めて言語なり絵なりにしようとするしそれで慣れちゃってるので、そういえば撮ってないな、くらいのもんです。
後にシェアするのが文化みたいなものなのでネタバレも気にしないと聞いたので、そっか〜と思った次第。
(それを聞いてじゃあ次はバンバン撮るか?っていうとあんま変わらないと思います私は。シェア云々以前に自分が集中して楽しみたいしね)
アダムの歌はすごかったなぁ。
ドームだよね、ここ、と何度も思いました。
ブライアンも何回お召し替えするんだろうと数えていましたが、途中でわからなくなりました。
あ、アダムとブライアンは特にスパンコールとかラメ系の衣装が多くて、かなり光を反射する発光体となっていたのでたまに目をやられました。
そういえば、アダムもブライアンも背が高いので、遠近感を狂わされていました。
(相撲で力士に対するあれと近いものを感じた)
ロジャーは不意にスクリーンに若い頃のドラムソロの映像が流れ、ザワついているところに現在の姿が現れ
何だったの的ざわざわに変わったのが印象的でした。
Teo toriatteの時スクリーンに日本家屋の瓦屋根が映ってたんですが
鬼瓦の鬼のデザインが独特だったなぁ。(角が長くてシュッと面長だったの)
海外目線のジャパン〜!とその時強く感じました。
ところで名古屋で初めてひつまぶしを食べました。
(昼食です)
たらふく食べたので夜ライブ後に全く食べなくても平気だったのすごい。
HMV栄店のクイーンポップアップストアでこれらをゲット
『HOT SPACE』のマステ、可愛すぎる。
鳥獣戯画風クイーンの手拭いももったいなくて使えてない。。
公式グッズ売り場、プログラム(パンフ)専用売り場があって便利でした。
(他の売り場でも売ってるけど、これだけでいい人向け)
ボーントゥラブユー等でピンクの照明が可愛かったので
何となく晩酌はピンクのスーパードライで乾杯
(ちょい辛め)
夜中まで起きてたら、Apple musicにも演奏曲のプレイリストが公開されてめちゃ便利。
(しかしYou Take My Breath Awayってフルでやらずに最初の数フレーズぐらいだった気がするけども)
そうだ、途中のブライアンのギターソロタイムで
『遠き山に日は落ちて』を弾いてたんですが
これドヴォルザークの『新世界より』の第二楽章をもとにした曲なんですね。
いろんな詞がついてるらしく日本では『遠き山に日は落ちて』が馴染み深いらしい。
(私も小学校や近隣の地区公民館の「車に気をつけて早く帰りましょう」放送のバックに流れる印象が強すぎて、パブロフの犬的に「ああ‥帰らなきゃ」ってなってしまった)
○そしてその翌日。
地元に帰るための新幹線に乗車前にXを見ると、鹿児島本線のダイヤが乱れまくっている。
(架線にビニールごみが引っかかったとか←後で知ったけど走行中の4つの列車にまず絡まって、次に八幡〜折尾間の架線に絡まってたらしい)
自分の地元に帰るには新幹線を小倉で降りて、在来線の特急ソニックに乗り換えないといけない。
そのソニックが博多から小倉までは鹿児島本線を走り、小倉で日豊本線に変わるんですね。
で、鹿児島本線でストップしちゃうと当然日豊本線のダイヤにも影響がありまくり、かなりの数のソニックが運休になってました。
自分が指定席をとってたソニックは、乗ってた新幹線が小倉に到着する30分くらい前に運休が発表されて、なにぃ!?ですよ。
どうしよ〜と思いながらもとりあえず月曜日というド平日だし、言うても自由席そんなに多くないだろ〜と淡い期待を抱き、新幹線を降りました。
この時点ではもう運転が再開されてて特急も鈍行も快速も少しずつ発着してたけど、小倉駅の改札やホーム等々が激しい混雑。
とてもじゃないけど駅員さんに「あの〜乗ろうとしてた特急、運休になったらしいんですけどぉ」なんて聞けそうな状況でもなく、とりあえずいつもソニックが発着するホームへ行きました。
が、やっぱり長蛇の列…
ソニックは一本やってきたけど、自由席は外から見ても埋まってる上に通路やデッキで立ってる人までいる…
だめだこりゃ〜と思い、ホームから階段を降りたんですね。
そしたら、1階の改札口は全く混んでなくて、むしろ人っこひとりいない状態。
改札の駅員さんに自分が乗ろうとしてたの運休したらしいんですけどと聞いたら
「このきっぷのままでいいから○番ホームから出るソニックに乗りなさい」
と教えてもらいました。
急いで上がるとホームは大混雑してて、ソニックの扉は開いてるのに誰も乗りこまない。
え、これでいいの?と思っていると「大分行きのソニックです、まもなく出発します」と案内放送があったので、
堂々と自由席の車両に乗り込む。
(疑り深くてすみません。後で考えたら普通か快速列車待ちの混雑だったのね)
結果的に、指定でとっていたソニックよりも5分くらい早く小倉を出発し
(普段止まらない駅を、ダイヤの乱れもあるからと複数駅止まりながら運行したので)
同じくらいの時間に帰り着いたという奇跡。
しかも車両に3人くらいしか乗ってないので快適すぎたのに、指定特急券の払い戻しも(※半額)返ってきたんですねぇ。
小倉〜大分間ってソニックで片道80〜90分くらいかかるので、その間もし自由席でずっと立ってることにでもなったらすごく疲れたと思うけど、こんな具合なのでとても助かりました。
駅員さんに聞く前に調べた方がいい時もあるけど、今回は間違いなく駅員さんに聞いた方が早かったし上首尾だった、ということです。
(それも「改札にいる駅員さん」の方が情報を持ってるので、ひと気が少なそうな改札を目指していくと良いです。小倉駅に関していうと、3階改札がメインなので、1階は割と空いてる)
今年最初の遠出だったんですが、いろんな意味で波乱の幕開けというか、今年も色々ありそうだと思っちゃいました。。
以上!