無事なる日々

音楽とライブと仕事の日々
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「嫉妬」について

coversについてはまとめ中なのですが

TLを見ててふと心奪われたツイートがあったので

考えてました。

 

あんまり長々&何度もリプライを送るとツイート主さんにも負担がかかるかな

と思い、自分の考えなどはこちらにまとめました。

すぐ脱線しがちだし。。

とりとめがないので、お暇な方のみお付き合いください。

 

結論から言うと、

自分は「嫉妬」というものが100%悪で、徹底的になくすべきもの、とは思ってない。

性差による嫉妬の強弱に関してはちょっとよくわからない。

男性になったことがないし。

話に聞くぐらいのもんです。

 

一例として、美輪明宏さんが以前吉井さんとの対談で

 

「男は自分よりルックスのいい男とか大嫌いだし、

ちょっと力を持ってる男だったら、徹底的にいじめて排除しようとする」

 

ってことをお話ししてたのが印象に残ってるんですよね。

(んで、最近は嫉妬の対象が同性だけじゃなくなってるような気もするんですよねぇ〜これは余談)

 

私自身も嫉妬は強い方だと思ってるんで、

なくせたらそりゃいいかもしれないけど、

湧き上がってくるたびにどうにかしよう!振り払おう!とするのってキツイ。

 

逆に、うまくコントロールして

「テメェいまに見てろ!」ぐらいのエネルギーに換える方が効率いいとすら思う。

 

ただ、嫉妬する対象を引きずり降ろす方とかにエネルギーを向けてしまうと

おかしな足の引っ張り合いになるし、

それが嫉妬が悪のように言われてしまう原因なのかも、と考えることもある。

 

嫉妬に費やすエネルギーってそりゃ凄まじいものがあって

その処理の習得に

個人ごとの技術の差であるとか

年齢や人生経験の差というのもあって、

平たく言えばキツイから「嫉妬」というもの自体を避けてしまう。

 

嫉妬を感じそうな対象(人でもモノでも)を見ることすらしない。

生産自体を避ける。

それはそれで賢明なのかもしれないけど、

あまりに避け続けていると、簡単に逃れられない場面に出くわした時が一大事になっちゃう。

 

進学とか就職とかビッグイベントだけじゃなく

日常生活の細々した点でも簡単に優劣って出てくる。

(お金があるとかないとかでも)

 

その時自分自身と向き合うべきなのに、相手の存在を排除しようとする方向に働いたり

相手を貶めることで自分の優位を保とうとする。

 

「若さ」というものに対する嫉妬であっても

別のベクトルで誇れるものを見つけて、

自分にはこれがある!

って思えたら、嫉妬の炎を燃やすエネルギーをそちらに向けて

衰えた「若さ」を補填してあまりある強さになると思うんですけど

事情は複雑なことの方が多いから難しいんだよなぁ〜

 

でも今50代くらいで活躍を続けてるロックの人たちって

その「嫉妬」との付き合い方がうまい人、年とともにうまくなった人が多いと思う。

 

せっちゃん(和義氏)が少し前に

 

「40を過ぎて名実ともにおっさんになったあたりで

肩の力が抜けて

それまで競争相手と思ってライバル視してた同年代と気軽に話せるようになった」

 

ということを単行本でも言ってた。

(※大幅に端折ってるので詳しいことは読んでください)

実際、40代以降のせっちゃんの活躍って目覚ましいものがある。

 

吉井さんも

「(30代あたりは)他のバンドはライバルだし敵だった」

って言ってたし

「同年代や若造のバンドには負けてられない!」的なことは今でも言うけど

どっちか言うと「蹴落としてやろう」とかではなく

本当に「他も頑張ってるから俺だって負けてられない」くらいの

自分自身への言葉じゃないかな。

 

エレカシもそうだと思います。

 

「売れてる」存在への嫉妬の強さは

世間並みをはるかに超えてるんじゃないかなぁ。

 

未だ同年代とのイベントではOPやEDの

出演者勢揃いの場面にはいないし。

自分(たち)が一番愛されたいし

そういうお膳立てされた場で好きに暴れたいって気持ちはまだ強いような。

 

でも、

(当たり前だけど)競争相手を貶めたりネチネチ蹴落とすようなことをしない、

あくまで自分たちの曲、歌、演奏、ライブの問題と向き合ってる姿が

ストイックに映って美しいから支持や理解を得るのかなーって。

 

作る曲も半端ないし、coversみたいな番組に出て

いっぱいカヴァー曲披露しても最後はオリジナル曲で惹きつけられるから

カヴァーが得意なバンドというより、

れっきとしたロックのバンドと見られてると思う。

 

ファンだからだよ、というのはあるけど

RainbowやEasy Goのパフォーマンスは初見にはかなり衝撃を与えてるようだし

武器は本当に多い。

 

嫉妬される存在かもしれないけど

出発点はやっぱり

誰よりも売れたいとか認められたいとか

愛されたいとか、ある種、他のものへの「いいなぁ」っていう嫉妬から

昇華させてきた欲求じゃないかと思う。

 

そして、そこに向き合えない人は「嫉妬の強さ」においても

エレカシに勝てないんじゃないかなぁ

(私は正直言って負けてると思う。こないだEasy Go聴いてさらに思った)

 

昨日、メトロック東京で「男は行く」やったそうですよね。

 

「俺もお前に負けないが お前も俺に負けるなよ」

 

って一節がありますよね。

あれを若いバンドやお客はどう聴いたんだろうか

「豚に真珠だ貴様らに聴かせる歌などなくなった」って言ってる同じ曲にね。

 

どうだお前ら24歳くらいで作った曲を

52とか51とかになってもできるか?

そんな曲作ってるか?

 

ってぐらいの置土産だと思う。

 

ああ、やっぱり話逸れましたね。

 

心配せんでもロックミュージシャンは我ら一般人よりはるかに嫉妬心が強いし

その嫉妬との向き合い方、昇華の仕方を

とてもわかりやすく教えてくれる存在なのでは?

と今日思いました。

 

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