無事なる日々

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ご指摘受けまして、景表法の話の続き

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頂戴した方々ありがとうございました。

 

>tさん

私も、再販自体は、「絶対しない」等の文言がないからこそ可能だと思えるし、

新しく好きになった人のためにはしてもいいものじゃないか?と考えている方でして

「再販だめ」とする人の気持ちが正直理解できなかったので

拙い想像力と文章力を総動員して考えるて書くことにしたのでした。

-------------------------------------------------------

もちろん、私の想像外の理屈でダメだと言う方もいらっしゃるかもしれませんし

あくまで一つの物の見方、という点、ご容赦ください。

 

ま、その…そういった意見をお持ちの方は

散々今まで「再販とか気にしないんだけども。何が悪いのー?」と

大っぴらに述べてきた私の言説などに

すでに興味ないかもしれないんですけどね。

 

それはいいんですよ、

私自身も

「再販だめだろ〜」って言われて

「何でぇ?」って脊髄反射でムキになって反論して友達を失くさないために

この人はこう考えて嫌がってるのかもしれない。

と一呼吸置けるよう、

勝手に考えたので勝手に発表します。

 

ちなみに、私は

今回のWake Upのデラックス盤・初回盤とも

発表されて、秒で「両方買う!」と食いついたため

デラックス盤の「期間が設定された上での完全受注生産」、

ってところは読んだけど、ああ、そうですかぁ

ぐらいのもんだったので

自分の予約完了と同時に、期間の終わりについては頭から消え去りました。

 

再販の可能性については、

「今後再販することはない」と明言もされていないから

もしかしたらすることもあるかもしれないよなぁ〜

という考えを一瞬ぐらいは抱きました。

 

しかし、するかどうかも曖昧な再販の可能性を信じて

この期間内はまだ申し込まない、などという考えは持ちませんよね。

 

多分、即決した私以外の人も似たような調子で

「今のうちに申し込まなきゃいけないんだ〜」と、

その4/26〜5/6という10日間の内に購入を決断させられたと思うのです。

 

で、「景表法の『優良誤認表示の禁止』に関わるかもしれない」

という某エビバデさんのツイートに対して、

私が「本当にそうなるの?」と考えた記事を昨日書いたのですが

内容にお詳しい某エビバデさんから

DMでご指摘をいただきました。

 

許可を頂いたので、以下、引用させていただきます。

-----------------引用ここから---------------------

 

「今回のケースは、いわゆる有利誤認でなく、優良誤認が問題となっています。

コットンさんがブログで指摘していた『今だけお買い得!』みたいなのが取引条件を誤認させる有利誤認表示です。

『今しか買えない!』と希少価値をアピールするのは優良誤認表示に当たります。」

 

「数量限定や期間限定販売による希少性は、ものの価値を高めるからです。」

 

「そして、優良誤認表示は、競争事業者の製品と比べて優良であると誤認させる場合のみならず、実際の品質よりも優良であると誤認させる場合も景表法違反です。」

 

「単純化すると、今回は、デラ版の『今しか買えない!』という希少性が、嘘か真かが問われます」

-------------------引用ここまで------------------

 

競争事業者の存在や、

表示によって購入を決断した消費者が

「本当に損をしたか」どうかまでは問われない。

 

食品や健康器具で考えてもそうですね。

実際のものは他の類似品と比べて品質に差はないのに

「ここでしか買えない」とか「期間限定!」って場所や期間の指定があった場合

「そうか、じゃあこれ買っとくか」と判断させられてしまい、

確かに品質に差はないから、買った人にとって内容に不満はないし損でもないけど…


私はこの辺の考えが曖昧だったと思います。

他の民法とかのように

「損した人から訴えが出たから公的機関から指導が行くもんなんだろう」

と思い込んで話を進めた感じがあります。

 

そもそも損する人が出ないように消費者庁から

「その広告、こう感じられる表現ですよ!正しいんでしょうね?」

と指導されるわけで

損した人がいる・いないは問題じゃない、ということですね。

(リアルに損した人が出たら指導どころでなく救済しないといけなくなるよね)

 

今回のデラックス盤の場合、

 

「この期間内に予約した人が全員買えます!」

 

という表示だけでは

確かに「再販は絶対にしない」とまでは表示していないから

再販の可能性を匂わせることはできるけども、

(こういう物の売り方に慣れていない人にとっては知ったこっちゃないけど)

 

「※時期は未定ですが再販の予定があります」

 

などと明記していた場合に比べて、

 

この機会を逃したら手に入らないかも→買っとかなきゃ!と

その期間内での購入を決めさせられることになる。

これが「希少性を高める」ということですね。

 

実際にはアンコールプレス(再販)が決まったことで

 

「最初の期間に焦って決めて損した!」

「アンコールプレスがあるなら落ち着いて考えて決めたかった」

という消費者の、

「自分に合った商品を選択する」判断を

結果的には阻害したことにもなるのかな、と。

 

ご指摘頂いた某エビバデさんに

 

「『再販しない』と書いていないだけでは不十分で、

積極的に

『完全受注受付第一弾はこの期間。※後日再販されることもあります』

等の表示があれば

買う側からすると『今じゃなくていいのかな』という判断が可能になるし、希少性は薄まりますか?」

 

とお尋ねしたところ、

「そういう表示があればオッケーですよ」

とのことだったので、

ああ、表示の文言一つでこんなにも受け取る内容が変わり、判断に影響を与えるんだなぁ〜

と思ったのでした。

 

「再販される可能性がある」という内容の文言さえあれば

何もない場合に比べて

「希少性を求めて買ったのだから再販はダメでしょ」

という考えを主張する人は減るでしょうね。

 

あとはもう、

再販の有無など問題ではない

「デラックス盤」などという形態が好かんわい

とおっしゃる手合いの方か、ということで、これはまた別の話ですね。

 

冒頭に書いたように

「再販ダメ」という人の気持ちがわからないから考えたのですが

 

「するかも、とも表記されていないのに再販がぽんぽん行われるのは嫌だ」

 

というのが大きいのでしょうか。

 

私は希少性を重視する考えがなかったため

再販はいくらでもしたらいいのに!

と考えるクチで、

そのへんが噛み合わない一因だったのかなと思いました。

 

あと、某エビバデさんとしては

「自分が助言を求められたら、最初の期間をもう少し長く(せめて一ヶ月くらい)取るように言う」

とおっしゃっていたのですが

 

そういえば10日足らずの期間は短かったなぁと思うのと

これ、ネットやツイッター類を利用しないファンへの告知が不十分に終わったのでは?

と感じました。

PAO会員もメルマガは配信されたけどもネット環境にない人には届きにくいし

紙の会報は掲載自体が間に合ってないし、

メルマガを利用しない人にDMが発送されたわけでもないようだし

今度のアンコールプレスは7月発行分の会報に告知が間に合うかもしれませんが、

これも微妙な感じ…ちょっとギリギリかな。

 

せっかくの商品なので、最初のうちに広く長く十分に告知しておけば

「間に合わなかった!もう一回売って!」と言う人も減らせるし、

「再販何がなんでもダメ!」と言う人を刺激しなくて済むし…

と思った次第。

 

ああ、また長くなってしまった。。

 

でも本当にご指摘いただいて良かったです。

素人感丸出しの話にお付き合いくださったのみならず

ご連絡まで頂きありがとうございました。

 

あやふやだった部分が整理できたと思います。

読んでくださってる方に伝えられたかどうかわかりませんけども。。

 

書いてる間に

ユニバからデラックス盤、

タワレコオンラインから初回盤とJAPAN誌と「音楽と人」の発送完了メールがきました。

ちょっと時差があるのだろうか。。

ほんと配送業者さん申し訳ない…

到着が楽しみです。

 

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