無事なる日々

暇な人だけ聞いてくれ
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大航海
 いつもより1日多い2月もそろそろ終わりますが
ここ一ヶ月ほどクイーンという大海を航海しておりました。

もう…凄まじいまでの情報量です
いろいろ学んだつもりで全然わかってないような
数学の授業みたいな感じ

すいません実はクイーンのライブ映像
今までまったく観たことなかったのです。

エマ(ex.THE YELLOW MONKEY)が昔

「ルックスで影響を受けたのはエアロスミスだけど
音楽的に一番好きだったのはクイーン。
品があるじゃないですか」
(注・ちょっとうろ覚え)

とインタビューで言ってて、名前は知ってたのね。

音も「We Will Rock You」とか
「伝説のチャンピオン(We Are The Champions)」みたいな超有名どころは知ってた。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、
タイトルと曲そのものとバンド名が記憶の中で噛み合ってなくて
動画で観てやっとこさ
「あ、これクイーンだったの」
と思ったぐらい。
イエローモンキーを好きな頃はイエローモンキー一辺倒だったから
ちょっと名前を聞いたぐらいじゃ、なかなか遡ろうとはしなかったんだろうなあ
好きにいろいろ聴けるほどお金もなかったし。

まさかそれから15年も経ってこんなにハマるとは…
当時の自分に教えてやりたいw
ふうん。って言うと思うけどw
(一緒に「エレカシにもハマってるんだよ」と言ってやりたいが
やっぱり「ふうん」と言うだろう、当時の私。困った子)


現時点、
結成40周年を迎えた去年(2011)
いろいろ催しやリリースがあったことを知りハンカチを噛み
必死にリリースものを調べ、どこから手をつけるべきか途方に暮れ
(同じアルバムが違うレーベルからそれぞれ出てて泣ける)
DVDも事前に動画サイトで中身をチラ見してから
輸入盤で安く入手するか、やや贔屓気味な日本盤を買うか迷い
(なんせ字幕ないとインタビューの内容がわからん…ゴメン)

まあ、なにしろクイーンの皆様
親日家でいらっしゃる。
おかげで非常においしい思いをさせて頂いております。
初来日当時の日本のファンの皆様…
あなた方の大歓迎や豊かな愛情表現がなければ
ここまでの日本贔屓にはならなかったかもしれない。
そう考えるとファンの存在というのは
バンドとその後のファンにとって大きいものなんですね。
うーん、勉強になるわ。

ライブ映像観て
フレディという人はなんて愛とポジティブの塊なのだろうと
観るたびに元気をもらってます。
特にDVD作品の「ROCK MONTREAL & LIVE AID」
は素晴らしいですよ皆さん。
1981年のモントリオール公演(映像作品にするために行った2日間のライブ)
と、1985年のライブ・エイドにおける20分間のステージ
これらが収まったDVDなのですよ。

私が一番心を掴まれたのはモントリオールの
「愛にすべてを Somebody to Love」ですね。
もっと言うとフレディのピアノのイントロ。

私もピアノやってたのでその音には多少敏感なほうですが
あのイントロの軽やかで明るく優しい感じは
そこらの人には表現できない気がして
なんというか、久しく弾いてないピアノを
また弾き始めたいと思うようになりました。

電子ピアノならいざ知らず、本物のピアノの鍵盤って結構重くて
(物にもよるけど)
フレディみたいにリズミカルにしっかりした音で弾けるの
憧れますね。
だからピアノ弾く姿が多いモントリオール公演、大好き^^

どちらもまぎれもなく名演なので
一度ご覧になって頂きたいと思います


参考:「愛にすべてを Somebody to Love」(Montreal)






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